古ノルド語に最も近いとされ、現代ゲルマン諸語で最も古風なアイスランド語を眺めます。
比較のため近縁のデンマーク語から対応する単語を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りません。
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スラブ語が一段落したので、ゲルマン語に入ります。人工スラブ語が便利だったため、いきなり人工ゲルマン語(Folkspraak)から入ります。
語源的に関係のある英語を示します。必ずしも意味が同じとは限りません。また、ドイツ語のように名詞をすべて大文字で始めるようです。
前回取り上げた人工スラブ語(Interslavic)は、スラブ語を概観するための基準として使うことができます。
スロベニア語(slovenščina, 英Slovene)を例に、早速使ってみます。
【注】スロバキア語(slovenčina, 英Slovak)は原語での名称が1文字違います。
スロベニア語に人工スラブ語(Interslavic)と古代教会スラブ語(ラテン文字転写)を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りませんが、スロベニア語は語形がある程度単純化されていることが見て取れます。他のスラブ諸語も同じ要領で比較してみると面白いでしょう。
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