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アイスランド語で「主の祈り」を読む

古ノルド語に最も近いとされ、現代ゲルマン諸語で最も古風なアイスランド語を眺めます。

比較のため近縁のデンマーク語から対応する単語を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りません。

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デンマーク語で「主の祈り」を読む

北ゲルマン語の取っ掛かりとしてデンマーク語を眺めます。

語源的に関係のある英語(一部ドイツ語)を示します。必ずしも意味が同じとは限りません。人工ゲルマン語(Folkspraak)は仕様があまり固まっていないようなので使用は見送りました。

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人工ゲルマン語で「主の祈り」を読む

スラブ語が一段落したので、ゲルマン語に入ります。人工スラブ語が便利だったため、いきなり人工ゲルマン語(Folkspraak)から入ります。

語源的に関係のある英語を示します。必ずしも意味が同じとは限りません。また、ドイツ語のように名詞をすべて大文字で始めるようです。

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リトアニア語で「主の祈り」を読む

リトアニア語は現代印欧語の中で最も古形を保持しており、言語学的には重要な言語です。「主の祈り」を読みます。

語源的に関係のある印欧語を示します。スラブ語とは近縁のため(バルト・スラヴ語派)、備考で言語名を省略したものは人工スラブ語(Interslavic)を示します。

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スロベニア語で「主の祈り」を読む

前回取り上げた人工スラブ語(Interslavic)は、スラブ語を概観するための基準として使うことができます。

スロベニア語(slovenščina, 英Slovene)を例に、早速使ってみます。

【注】スロバキア語(slovenčina, 英Slovak)は原語での名称が1文字違います。

スロベニア語に人工スラブ語(Interslavic)と古代教会スラブ語ラテン文字転写)を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りませんが、スロベニア語は語形がある程度単純化されていることが見て取れます。他のスラブ諸語も同じ要領で比較してみると面白いでしょう。

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人工スラブ語で「主の祈り」を読む

スラブ諸語をベースにした人工言語がいくつかあります。

その中からWikipediaでも比較的詳しく説明されているInterslavicを取り上げます。スラブ世界での地域共通語という位置付けで、古代教会スラブ語を人工的に整備した言語です。世界語を目指しているわけではないため、語形変化を少なくして誰にでも簡単にするという方向性ではありません。

比較のため古代教会スラブ語ラテン文字転写を添えます。

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古代教会スラブ語で「主の祈り」を読む

前回のロシア語に続いて、いよいよ古代教会スラブ語です。ラテン文字転写を添えます。

比較のためロシア語から対応する単語を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りません。

【注】環境によっては古いキリル文字が表示されないことがあります。

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