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【お知らせ】プログラミング記事の投稿はQiitaに移行しました。

全部入りbinutils

スタート低レイヤー#2でid:shinichiro_hさんに全部入りのbinutilsが作れるということを教えて頂きました。さっそく試してみました。MSYS(MinGW)用のバイナリを置いておきます。 binutils-2.23.2-msys-cross-all.tar.xz (14.6MB) /usr/localに展開するだけで…

スタート低レイヤー#2で発表して来ました

2013/7/27(土)に開催されたスタート低レイヤー#2でELFについて発表して来ました。 ELFの動的リンク from 7shi 私自身とても勉強になりました。主催のmasterqさんはじめ、他の発表者の方々、参加者の方々、お疲れ様でした。

F#でJIT

今までPythonやC#やNode.jsでJITを実装しました。 PythonでJIT (Windows 32bit) PythonでJIT (Mac OS X 64bit) C#でJIT Node.jsでJIT 今回はF#版です。C#版をほとんどそのまま焼き直しただけですが、それだけでは面白くないので、環境を判定して64bitにも対…

Node.jsでJIT

今までPythonやC#でJITを実装しました。 PythonでJIT (Windows 32bit) PythonでJIT (Mac OS X 64bit) C#でJIT 今回はNode.jsのrefモジュールとffiモジュールを使用します。npmでインストールする必要があります。残念ながらブラウザ上では動きません。

ELFの動的リンク(2)

前回はELFファイルの構造を示しながら、動的リンクに必要な処理を説明しました。 ELFの動的リンク(1) 今回はPythonで実装した簡易ローダを見ながら、実際の処理を追っていきます。 elf-simple.py 32bit Windows上でELFファイルを読み込み、動的リンクを解決…

PEの.idataをアセンブラで考える

PEの.idataをアセンブリ言語で記述しながら説明します。PEからDLLを参照するには.idataセクションにDLL名とシンボル名を記述します。実行時にWindowsのローダが.idataを見てLoadLibraryとGetProcAddressに相当する処理を行い、取得したアドレスを.idataに書…

整数の割り算を掛け算に変換 (4)

前回まで見てきた計算方法で、どれくらい高速化するか実験します。サンプルでは定数として10と97を使用します。Athlon 64 X2 4600+ 2.4GHzでの測定結果を掲載します。 div10 除算命令 div 80.66s div10mul 乗算命令 mul 16.14s div97 除算命令 div 82.46s di…

PEの.idataを図解(ILTなし)

昨日.idataの記事を書きましたが、その図を眺めていて「ILTがなくても起動するのではないか?」と思ったので、試しに削ったら起動しました。図も少し簡単になります。これについてつぶやいたところコメントをいただきました。@7shi Delphi で作られたアプリ…

PEの.idataを図解

以前PE勉強会を開催したとき、.idataの構造をうまく説明できませんでした。最近また説明する機会があったので、改めて図を描いてみました。バイナリと並べて構造をフラットに描きました。この描き方は、Excel VBAで作成したコンパイラで使っていたものです。…

文字列配列を作る (3)

前回、Pythonで文字列配列をJITで表示しました。 文字列配列を作る (2) マーシャリング(ポインタの変換など)はctypesに任せていたので、そこを手動でやってみます。前回と共通の部分(JIT)は、前回のコードを呼び出して処理しています。 mkstr2.py from m…

文字列配列を作る (2)

前回、C言語のargc, argvをJITで表示しました。 文字列配列を作る (1) これをそのままPythonに移植しました。jitモジュールは以下を使用しています。 PythonによるJITで関数呼び出し mkstr1.py import sys from jit import * # for (i = 0; i < argc; i++) {…

void *とintptr_t

今まで何度かvoid *の説明を求められましたが、なかなか納得してもらえませんでした。説明を工夫するだけでは限界があると感じたので、別の方法でどうにかならないかを考えてみました。前回の記事の延長線上で説明します。サンプルコードを再掲します。 mov …

メモリ書き込み構文

対象環境を限定できる場合、バイト配列にリトルエンディアンで32bit値を書き込むときに、私は以下のように書いていました。 char buf[32]; *(int *)&buf[6] = 0x12345678; 非常に分かりにくいとご指摘を受けて色々と変形しましたが、どれもしっくり来ません…

文字列配列を作る (1)

数回に分けて文字列配列を作ってみます。手始めに検証用サブルーチンをJITで作ってみます。 strarray.c #include <stdio.h> #include <string.h> #include <windows.h> // for (i = 0; i < argc; i++) { // printf(argv[i]); // putchar(' '); // } char buf[] = { 0x56, // push esi 0x8b,</windows.h></string.h></stdio.h>…

C#でJITからコールバック

C#でJITからコールバックさせてみました。PythonのコードをC#に移植したものです。 using System; using System.Runtime.InteropServices; class Program { [DllImport("kernel32.dll", SetLastError = true)] static extern IntPtr VirtualAlloc(IntPtr lpA…

C#でJIT

PythonでやったJITをC#に移植しました。32bit専用です。 using System; using System.Runtime.InteropServices; class Program { [DllImport("kernel32.dll", SetLastError = true)] static extern IntPtr VirtualAlloc(IntPtr lpAddress, int dwSize, int f…

jeとjz

x86

第6回 コンパイラ実装会で出た話題です。jzをアセンブルして逆アセンブルしたらjeになると指摘されました。なぜ変わるのか?jeとjzは別名(エイリアス)でまったく同じため、どちらを使っても同じマシン語が出力されます。理由としては、cmp命令による比較は…

Brainf*ckの分岐をJIT

x86の分岐命令は相対アドレス指定のため、分岐元と分岐先のアドレスが決まらなければ相対アドレスを求められません。Brainf*ckではループの先頭と末尾で分岐が出てきます。相互に分岐しているので少し複雑です。 ループの先頭 loop_begin: cmp byte ptr[esi]…

PythonによるJITで関数呼び出し

前回、Pythonでポインタアクセスする方法が分かりました。 Pythonでポインタ経由のメモリアクセス これを使ってC言語で書いたJITをPythonに移植してみます。コードの詳細は以下を参照してください。 JITで関数呼び出し 共通部 (jit.py) import sys, struct f…

JITで関数呼び出し

第4回 コンパイラ実装会で出た質問です。※ 例は32bit Windows限定のコードです。【追記】Python版は以下を参照してください。 PythonによるJITで関数呼び出し 相対アドレス i386のcall命令は相対アドレスで指定するため、JITで呼ぼうとすると少し苦労します…

PythonでJITからコールバック

PythonでJITから文字出力するため、sys.stdout.writeのラッパーを定義してコールバックさせてみました。ラッパーのアドレスを引数で渡しています。ctypesチュートリアルにも記載されているように、libcの標準出力関数を使うとIDLEなどで正常に動作しません。…

IronPythonでJIT

前回、PythonでJITという遊びをやりました。 http://7shi.hateblo.jp/entry/2012/04/19/224650 IronPythonでもそのまま動きました。思った以上に互換性があるので驚きました。当初、バッファは(c_ubyte *32)ではなく(c_byte * 32)を使用していました。CPytho…

PythonでJIT

PythonでJITをしてみました。32bit Windowsに依存したコードです。【注】PyPyのようにPythonのコードをJITコンパイルしたわけではありません。CPythonからバイナリ直書きでネイティブコードを生成して実行しました。VBAでも同じことをやりましたが、それに比…