前回取り上げた人工スラブ語(Interslavic)は、スラブ語を概観するための基準として使うことができます。
スロベニア語(slovenščina, 英Slovene)を例に、早速使ってみます。
【注】スロバキア語(slovenčina, 英Slovak)は原語での名称が1文字違います。
スロベニア語に人工スラブ語(Interslavic)と古代教会スラブ語(ラテン文字転写)を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りませんが、スロベニア語は語形がある程度単純化されていることが見て取れます。他のスラブ諸語も同じ要領で比較してみると面白いでしょう。
※ ワークシートで編集して、記事にスクリプトを埋め込んで表示しています。
朗読(手話)
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