プロパティをサポートしました。
プロパティの定義には特別な構文を導入せずに、get_XXX()/set_XXX() という関数を定義します。呼び出し側のパースではメンバが見付からないときに関数に読み替えています。手軽に実装できて便利なため、コストパフォーマンスが高いと思いました。
使用例
メニューをクラス化したところ、以下のようなコードが頻発しました。これが続くとごちゃごちゃします。
menu1.set_Text("メニュー 1"); menu1.set_Enbaled(false); menu2.set_Text("メニュー 2"); menu2.set_Checked(true);
これをプロパティで書き直すと以下のようになります。
menu1.Text = "メニュー 1"; menu1.Enbaled = false; menu2.Text = "メニュー 2"; menu2.Checked = true;