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コンパイラの作り直し

LLPMLが一定の完成度に達したので、Andromeda言語でコンパイラを作り直し始めました。

x86以外のCPUにも対応するため、試験的にARMバイナリの出力を行っています。
設計について見直しをするため、LLPMLを移植するのではなく、一から作り直しています。1.0として自分自身のコンパイルを目指します。そうなれば現在のLLPMLは不要になるため、.NETやC#から完全に独立することができます。

1.0まではx86とARMの二本立ての予定です。ARM対応が順調に進めば、1.0ではWindows Mobile上でのセルフ開発が可能になるかもしれません。1.0以降でx64にも対応する予定です。

コード生成を積極的に利用していきます。現時点で定型的な定義の記述を容易にするため、ExcelXML形式(xlsxではなく単独のXML形式)から構造体のソースコードを生成しています。これは過渡的な形態で、1.0以降では中間のソースコードを生成せずに直接XMLコンパイルする予定です。ソースもExcelに限定しないで、図形言語なども扱えるようにしていきたいと思います。