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引越作業まとめ

5月から6月にかけて引越作業を行いました。不用品があまりに多く、丸ごと送ることはあり得ないため、引越業者には依頼しないで、自分で整理しながら荷造りをすることにしました。記録として残しておきます。

【2018.06.17】粗大ゴミについて追記しました。

4月13日

部屋に物が積まれて押し入れにアクセスすることすらままなりません。物を退避するスペースもないため、不用品を捨てることから着手します。

4月19日

中途半端に大きくて捨てるに捨てられなかったモールやおもちゃのマサカリを、切断して可燃物として処分しました。

4月26日(粗大ゴミ1)

季節的に不要だと判断したファンヒーターと、押し入れの前に放置されていたインクジェットプリンターを粗大ゴミに出しました。

まだあまり危機感がなかったため、たった2品目だけ出しています。後でこんな悠長なことを言っていられなくなります。

※ 5月中旬に寒い時期があり、ファンヒーターの処分は早まったかと少し思いました。

5月10日

不用品を整理して、ようやく押し入れまでの通路を確保しました。開けてみると何年も使っていない品がぎっしり詰まっていて、もしかして間に合わないかもしれないと焦り始めました。

5月12日(粗大ゴミ2)

衣装ケースや布団など、押し入れの中の物を粗大ゴミに出しました。少し焦り始めていて登録上限の10品目です。

布団を処分したためこの日から絨毯の上に毛布を敷いて寝る生活が始まります。初日は背中が痛くてなかなか寝付けませんでしたが、すぐ慣れました。

※ 実際には押し入れにまだ布団が残っていますが、物が散乱して敷くスペースがない状況になっています。

5月17日

このペースだと粗大ゴミが出し切れないので、対象をリストアップして計画を練り始めました。

5月18日

粗大ゴミの連続申し込みには制限があるのか不明だったため、1日待って次の申し込みをしました。すると予定していた日程が埋まっていて、リストから10品目削らなくてはいけない事態に陥りました。

小型家電は別の手段でどうにかなるだろうという見込みで、大物を優先して捨てる方針に切り替えました。これが後々尾を引いて、最終的にはゴミ処分業者に引き取ってもらうこととなります。

5月22日(粗大ゴミ3)

パソコンラック(2台中1台)やテレビ台などを粗大ゴミに出しました。どちらも周りが物で囲まれていて引っ張り出すのに苦労しました。夜中に作業を始めたのですが徹夜になってしまいました。パソコンラックは分解しないと運び出せなかったため、狭いスペースでの分解に手間取りました。

パソコンラックにはかなりの物を積んでいたため、それらを床に並べることとなり、床の専有面積はむしろ増えました。大物を処分したのにすっきりするどころか逆にごちゃごちゃする事態に陥ることを認識しました。

5月24日

布団などを粗大ゴミに出したため押し入れに空きができました。後で思い知らされるのですが、実はその手のものは比較的処分しやすく、本当に大変なのは写真に残っているような個別にチェックが必要な小物類だったのです。

5月25日(家電リサイクル1)

古いブラウン管モニター(1995年製造)を家電リサイクルで処分しました(製造元で申し込み)。パソコンラックの跡地を占有していたので、そこが空きました。

PC-9801に対応していたのでいつか使うかもと残していたのですが、そんな悠長なことは言っていられなくなりました。

5月26日(粗大ゴミ4)

デスクやパソコンラック(残りの1台)を粗大ゴミに出しました。それらの上に載っていたものが床を占有して、ますますカオスになりました。

5月29日(粗大ゴミ5・家電リサイクル2)

こたつや本棚を粗大ゴミに出しました。ますます床に物が散乱します。

クーラーと冷蔵庫を家電リサイクルで処分しました(購入した量販店で申し込み)。連日暑い中、厳しい状況に追い込まれます。

5月30日

もう二度と使うことはないと思われるジャンクパーツを、処分業者に送るため箱に詰めました。衣装ケースに詰め込んでいたケーブル類も合わせると120サイズで4箱にもなりました。パーツの化粧箱は資源ごみに出す前提でちまちま解体しましたが、これがとんでもなく時間を浪費しました。

本棚や机を処分したため、そこに積まれていたものが床に散乱して足の踏み場もない状態です。いくら作業してもまったく進捗を感じることができず疲労感だけが蓄積します。

5月31日(粗大ゴミ6)

テーブルや椅子を粗大ゴミに出しました。これで部屋はすっきり片付くという皮算用でしたが、想像以上に小物類が多く、まったく片付け切れていません。諦めて大家さんに少し待ってもらうようにお願いしました。

結局5月末の期限をオーバーしてしまいました。日をまたぐと電気と水道が使えなくなるため、夜はカプセルホテルに泊まって、朝は自宅に出勤する生活が始まります。

6月1日

箱に詰めまくれば片付くかと皮算用していましたが、120サイズで10箱送り出してもまだこんなに残っています。電気が止まっているため日没とともに作業終了です。

6月2日

更に10箱送り出してもまだ足りません。ですが、ようやく片付けた分だけ物が減ることが実感できる状況にはなっており、昨日と比較すればちゃんと減っています。しかしゴミもまだまだ出続けており、期限もオーバーしていることから、観念してゴミ処分業者に依頼することにしました。

6月3日(ゴミ処分業者)

ゴミ処分業者に引き渡すゴミを積んでいます。大半は量が多いだけで区のゴミ収集に出せるような品目ですが、鏡や、写真に写っていませんが小型家電類など、粗大ゴミに出しそびれた品も結構あります。

全部が不用品というわけではないので、まだ結構残っています。

業者が来るまでに一気にゴミを集めた反動で、しばらく放心状態となり作業が進みませんでした。それでも気を取り直して5箱送り出し、真っ暗になった頃(午後7時)には終わりが見えて来ました。

6月4日

ひたすら残りの品を箱詰めしています。かなり暑い日です。

5箱送り出して、ついに箱が尽きました。しかし微妙に残っています。午後5時半が過ぎてまだ営業している佐川急便に駆け込みました。

その営業所では段ボールは取り扱っていなかったため、止むを得ず大家さんに相談して空き箱を貰いました。

懐中電灯で午後9時まで頑張って、どうにか片付けは完了しました。

6月5日(引き渡し)

箱に入りきらなかった物を手荷物として手提げ袋に詰めていましたが、あまりにも多過ぎたため、午前9時にヤマト運輸の営業所で120サイズの箱を調達して、コンビニで送り出しました。

これでようやく部屋を引き渡せる状態になりました。

まとめ

5月末の期限を5日もオーバーしてようやく引き渡しが完了しました。

きちんと数えてはいませんが、80箱近くを宅配便で小出しに送りました。1箱1,500円としても12万円です。色々な人から(集荷に来た宅配便の方にも)「引越業者に依頼した方が安かったんじゃないの?」と言われましたが、冒頭にも書いたように不用品の整理も兼ねていたため、小出しにするのは止むを得なかったと考えています。

区のゴミ収集に出すため仕分けに大変な労力を費やしました。特に粗大ごみの手配は計画的にせざるを得ず(6回)、出した後も上に載せていたものが床に散乱して大混乱となりました。後の祭りですが、最初からゴミ処分業者に依頼する前提であれば、相当な労力削減になったことが悔やまれます。業者の方にも「小物しかないんですか?」と確認されましたが、大物の処分で力尽きて小物に手が回らなかったというのが実情です。何だかんだで区の粗大ゴミの処分費も25,000円くらい掛かったので、最初から粗大ゴミも込みで業者に依頼する方がトータルで安上がりだったと思われます(何よりも楽)。

ロスタイムに入ってから(6月以降)はカプセルホテル住まいとなり、それも結構な出費となりました。電気も水道も使えない中の作業で、暑くて大変でした。これが7月や8月だったらと想像するとぞっとします。もっとも、クーラー撤去後に大変だというのは最初から分かっていたので、5月末がぎりぎりだという判断で退去時期を決めました。