独自言語コンパイラLLPMLの1.0をリリースしました。
それに伴い、内部でネイティブコードの生成に使用しているCompilerLibもLLPMLで使用しているバージョンに更新しました。
今後はIDEを実装しながら、自分自身を自分自身で書き直す予定です。
LLPMLはC言語にC++やC#の要素を取り入れて焼き直したような言語です。構文はJavaScript風です。オブジェクト指向(クラス等)と関数型(クロージャ等)を取り入れています。
当初はパーサを実装せずにXMLでASTを直接記述することで開発期間の短縮を狙いましたが、XMLでのプログラミングはあまりに冗長で慣れれば済むというレベルを超えていたため、JavaScript風の構文を導入して現在に至っています。
もはやMarkup Languageではありませんので、言語をAndromedaと改名してXMLから独立させます。そのためLLPMLとしての更新は1.0が最後となります。今後はAndromedaとして開発を続行します。