ブルバキ数学原論日本語訳の巻番号が気になったので、Wikipediaの情報を並べ替えてみました。
第1から第39のうち第28と第31が欠番になっているため全37冊です。第26までは出版年が前後することはあっても分野別に整理されていますが、第27以降は混沌としています。
リスト
- 1968年『集合論 1』前原昭二訳（第1章、第2章）
- 1969年『集合論 2』花谷圭人・村田全訳（第3章）
- 1969年『集合論 3』田中尚夫・村田全訳（第4章）
- 1968年『集合論 要約』前原昭二訳
- 1968年『代数 1』銀林浩・清水達雄訳（第1章）
- 1970年『代数 2』金行壮二・銀林浩訳（第2章）
- 1969年『代数 3』浅枝陽・清水達雄訳（第3章）
- 1969年『代数 4』倉田令二朗・清水達雄訳（第4章、第5章）
- 1969年『代数 5』草場敏夫・清水達雄訳（第6章、第7章）
- 1970年『代数 6』田坂隆士・清水達雄訳（第8章）
- 1970年『代数 7』田坂隆士・清水達雄訳（第9章）
- 1968年『位相 1』森毅・清水達雄訳（第1章、第2章）
- 1968年『位相 2』土川真夫・村田全訳（第3章、第4章）
- 1968年『位相 3』笠原晧司・清水達雄訳（第5章、第6章、第7章、第8章）
- 1969年『位相 4』山崎泰郎・清水達雄訳（第9章）
- 1968年『位相 5』森毅・清水達雄訳（第10章）
- 1969年『位相 要約』森毅訳
- 1968年『実一変数関数（基礎理論） 1』小島順・加地紀臣男・村田全訳（第1章、第2章、第3章）
- 1969年『実一変数関数（基礎理論） 2』小島順・加地紀臣男・村田全訳（第4章、第5章、第6章、第7章）
- 1968年『位相線型空間 1』小針晛宏訳（第1章、第2章）
- 1970年『位相線型空間 2』小針晛宏・清水達雄訳（第3章、第4章、第5章）
- 1968年『位相線型空間 要約』小針晛宏訳
- 1968年『積分 1』柴岡泰光など訳（第1章、第2章、第3章、第4章）
- 1969年『積分 2』杉ノ原保夫・清水達雄訳（第5章）
- 1969年『積分 3』志村利雄・清水達雄訳（第6章）
- 1969年『積分 4』宮崎浩・清水達雄訳（第7章、第8章）
- 1968年『リー群とリー環 1』杉浦光夫訳（第1章）
- 1970年『可換代数 2』塩原浩訳（第3章、第4章）
- 1971年『可換代数 3』中沢英昭訳（第5章、第6章）
- 1970年『多様体 要約』斎藤正彦訳
- 1970年『リー群とリー環 3』杉浦光夫訳（第4章、第5章、第6章）
- 1970年『積分 5』志村利雄・清水達雄訳（第9章）
- 1971年『スペクトル論 1』倉田令二朗訳（第1章、第2章）
- 1971年『可換代数 1』木下素夫訳（第1章）
- 1973年『リー群とリー環 2』杉浦光夫訳（第2章、第3章）
- 1973年『多様体 要約2』斎藤正彦訳
- 1972年『可換代数 4』成田正雄・清水達雄訳（第7章）
