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複数の機械翻訳を組み合わせて訳文を作る

今までの調査結果を組み合わせて、複数の機械翻訳から訳文を作ります。

シリーズの記事です。

  1. 機械翻訳によるプルーストの日本語訳を比較
  2. 機械翻訳によるプルーストの英訳を比較
  3. DeepLによるプルーストの重訳を比較
  4. DeepLによる重訳の有効性を評価
  5. 複数の機械翻訳を組み合わせて訳文を作る ← この記事

目次

概要

これまでプルースト失われた時を求めて』を題材に様々な方法で機械翻訳を試しました。

初回は複数の機械翻訳を組み合わせて訳文を作り、前回は DeepL で複数の重訳を組み合わせて訳文を作りました。複数の結果を組み合わせることで、単独よりも精度が上がることが確認できました。

他の題材への応用も視野に入れて手法の確立を目指し、以下の結果を組み合わせて訳文を作ります。

  • 直: DeepL(直接翻訳)
  • 英: DeepL(英語経由の間接翻訳)
  • 独: DeepL(ドイツ語経由の間接翻訳)
  • G: Google 翻訳(直接翻訳)

みらい翻訳は、お試し版では大量の訳文を処理することは想定されていないため除外しました。

Bing 翻訳は、記事執筆時の作業で参照した個所がなかったため除外しました。

抜き出し作業

訳文を並べて、使えそうな個所を抜き出して組み合わせます。抜き出した個所は赤字で示します。語句の挿入は【】で表します。

「訳」は抜き出した個所を組み合わせて作った訳文です。

Longtemps, je me suis couché de bonne heure.
長い間、早々に寝てしまいました。
長い間、私は早く寝た。
長い間、私は早く寝ていました。
G長い間、私は早く寝ました。
長い間、私は早く寝ていました。
Parfois, à peine ma bougie éteinte, mes yeux se fermaient si vite que je n'avais pas le temps de me dire: «Je m'endors.»
時々、ロウソクが消えるとすぐに目が閉じてしまい、"眠りに落ちる "と言う【いう】時間がないほどでした。
時々、ロウソクが消えるとすぐに目を閉じるので、"眠りに落ちる "と言う暇もありませんでした。
時々、ロウソクが消えるとすぐに目が閉じてしまい、「寝落ちしている」と言っている暇がないほどでした。
G時々、ろうそくが消えるとすぐに目が閉じたので、「眠りに落ちた」と言う時間がない。
時々、ロウソクが消えるとすぐに目が閉じてしまい、"眠りに落ちる "という時間がないほどでした。
Et, une demi-heure après, la pensée qu'il était temps de chercher le sommeil m'éveillait;
そして30分後、そろそろ寝る時間だと思ったことで目が覚めた。
そして30分後、そろそろ寝る時間だと思ったことで目が覚めた。
そして30分後、もう寝る時間だと思っていた。
Gそして、30分後、睡眠を求める時だと思って目が覚めました。
そして30分後、そろそろ寝る時間だと思ったことで目が覚めた。
je voulais poser le volume que je croyais avoir encore dans les mains et souffler ma lumière;
まだ手にしていると思っていた音量を下げて、ライトを吹き消したかった。
まだ手にしていると思っていたボリュームを置いて、電気を消してしまいたいと思った。
まだ手に持っていると思っていたテープを外して、ライトを吹き飛ばしたかった。
G私はまだ手に持っていると思ったボリューム【本】を置いて、光を吹きたかった。
まだ手にしていると思っていた本を置いて、光を吹き消したかった。
je n'avais pas cessé en dormant de faire des réflexions sur ce que je venais de lire, mais ces réflexions avaient pris un tour un peu particulier;
眠っている間に読んだことを考えるのはやめられなかったが、その考えは奇妙な方向に向かっていた。
眠っている間に読んだ本のことを考えるのはやめていなかったが、その考えは奇妙な方向へと変わっていた。
眠っている間に読んだばかりのことを考えるのはやめられなかったが、その考えは奇妙な方向に向かっていた。
G眠っている間、読んだばかりのことを振り返りながら立ち止まったことはありませんでしたが、これらの振り返りはかなり具体的な方向を変えました。
眠っている間、読んだばかりの本のことを考えるのはやめられなかったが、その考えは奇妙な方向に向かっていた。
il me semblait que j'étais moi-même ce dont parlait l'ouvrage: une église, un quatuor, la rivalité de François Ier et de Charles Quint.
教会、カルテット、フランシスコ1世とシャルル5世のライバル関係など、私自身がこの本の対象になっているように思えました。
教会、カルテット、フランシスコ1世とシャルル5世のライバル関係など、この本の内容は私自身のことであるように思えました。
教会、カルテット、フランシスコ1世とシャルル5世のライバル関係など、私自身がこの本の対象になっているように思えました。
G教会、カルテット、フランソワ1世とチャールズ5世の対立など、私は自分がこの本について話しているように思えました。
教会、カルテット、フランソワ1世とチャールズ5世の対立など、本の内容は私自身のことであるように思えました。
Cette croyance survivait pendant quelques secondes à mon réveil;
この信念は、目が覚めたときに数秒だけ生き残った。
この信念は、私が目を覚ましたときに数秒だけ生き残った。
この信仰が生き残ったのは、目が覚めた時の数秒だけだった。
G私が目を覚ましたとき、この信念は数秒間生き残り​​ました。
この信念は、目が覚めたときに数秒だけ残った。
elle ne choquait pas ma raison mais pesait comme des écailles sur mes yeux et les empêchait de se rendre compte que le bougeoir n'était plus allumé.
それは私の理性に衝撃を与えることはなかったが、それは私の目に体重計のように重くのしかかり、燭台に火が灯らなくなったことに気づかないようにしていた。
それは私の理性にショックを与えるものではありませんでしたが、私の目に体重計のように重くのしかかり、燭台にはもはや火がついていないことに気づかないようにしてくれました。
正気を揺るがすことはなかったが、燭台切がもう灯っていないことに気づかないように、目からウロコのように重くのしかかっていた。
Gそれは私の理由に衝撃を与えませんでしたが、私の目がうろこのように重くなり、ろうそく足がもう点灯していないことに気付かなかったのです。
それは正気を揺るがすことはなかったが、私の目にうろこのように重くのしかかり、燭台にはもはや火がついていないことに気付かなかったのです。
Puis elle commençait à me devenir inintelligible, comme après la métempsycose les pensées d'une existence antérieure;
その後、それは私には理解できないようになり始めた、前の存在の思考の後にmetempsychosisのように。
その後、それは前の存在の思考がmetempsychosisの後のように、私には理解できないようになり始めた。
そして、それは私には理解できないものになり始めた、まるでメテマサイコシス【転生】後のように、以前の存在【前世】の思考のように。
Gそれから、それは私にとって理解不能になり始めました。というのは、流涙症の後、以前の存在の考えがあったからです。
そして、それは私には理解できないものになり始めた、まるで転生後の前世の思考のように。
le sujet du livre se détachait de moi, j'étais libre de m'y appliquer ou non;
本の主題が私から切り離され、私はそれに自分自身を適用するかどうか自由でした。
本の主題は私からそれ自身を切り離し、私はそれに自分自身を適用するかどうか自由だった。
本の主題が私から切り離され、私はそれに没頭するかしないかは自由であった。
Gこの本の主題は私から切り離されていたので、私は自由にそれを自分に当てはめるかどうかは自由でした。
本の主題が私から切り離され、私はそれに没頭するかしないかは自由であった。
aussitôt je recouvrais la vue et j'étais bien étonné de trouver autour de moi une obscurité, douce et reposante pour mes yeux, mais peut-être plus encore pour mon esprit, à qui elle apparaissait comme une chose sans cause, incompréhensible, comme une chose vraiment obscure.
私はすぐに視力を取り戻し、私の目には柔らかくて安らかな暗闇が、私の精神にはそれ以上に、原因のない何か、理解できない何か、本当に不明瞭な何かのように見えたのには驚かされた。
本の主題は私から切り離され、私はそれに自分自身を適用するかどうかは自由であった。私はすぐに視力を回復し、私の周りに暗闇があり、【それは】私の目には柔らかくて安らかであったが、おそらくそれ以上に私の精神にとっては、それが原因のない何か、理解できない本当に不明瞭な何かのように見えた【。】ので、私は非常に驚いていた。
私はすぐに視力を回復し、私の周りにある暗闇を見つけて愕然としました。
Gすぐに視力を取り戻し、目の周りに柔らかくて安らかな暗闇を見つけたのに非常に驚いたが、おそらく私の心にはそれが原因のない、理解できない、本当にあいまいです。
私はすぐに視力を回復し、私の周りにある暗闇を見つけて愕然としました。それは私の目には柔らかくて安らかであったが、おそらくそれ以上に私の精神にとっては、原因のない何か、理解できない本当に不明瞭な何かのように見えた。
Je me demandais quelle heure il pouvait être;
何時になるのかなと思っていました。
私はそれが何時なのだろうかと思った。
なんて遅いんだろうと思っていました。
G何時になるのだろうと思っていました。
私は何時になるのだろうかと思った。
j'entendais le sifflement des trains qui, plus ou moins éloigné, comme le chant d'un oiseau dans une forêt, relevant les distances, me décrivait l'étendue de la campagne déserte où le voyageur se hâte vers la station prochaine;
電車の汽笛が聞こえてきて、それは多かれ少なかれ遠く、森の中の鳥のさえずりのように、距離を縮めながら、旅人が次の駅へと急ぐ荒涼とした田園地帯の広さを私に説明してくれました。
電車の汽笛が聞こえ、それは多かれ少なかれ遠く、森の中の鳥の鳴き声のように、距離を縮めながら、旅人が次の駅に急ぐ荒れ果てた田園地帯の広さを私に説明してくれました。
列車の汽笛が聞こえ、それは多かれ少なかれ遠く、森の中の鳥の鳴き声のように、距離を伸ばし【際立たせ】、旅人が次の駅へと急ぐ荒涼とした風景の広がりを私に描写してくれました。
G森の鳥のさえずりのように、距離を書き留めて、旅行者が次の駅に向かって急いだ田舎の広がりを説明する列車の口whiを聞きました。
列車の汽笛が聞こえ、それは多かれ少なかれ遠く、森の中の鳥の鳴き声のように、距離を際立たせ、旅人が次の駅へと急ぐ荒涼とした田園地帯の広さを私に描写してくれました。
et le petit chemin qu'il suit va être gravé dans son souvenir par l'excitation qu'il doit à des lieux nouveaux, à des actes inaccoutumés, à la causerie récente et aux adieux sous la lampe étrangère qui le suivent encore dans le silence de la nuit, à la douceur prochaine du retour.
そして、彼が辿る小さな道は、新しい場所、珍しい行為、最近の会話や外国のランプの下での別れ、夜の静けさの中でまだ彼を追いかけてくる、帰りの甘美さへの興奮によって、彼の記憶に刻まれることでしょう。
そして、彼が辿る小さな道は、新しい場所、珍しい行為、最近の会話や、夜の静寂の中でまだ彼を追いかけてくる外国【異郷】のランプの下での別れ、帰りの甘美さへの興奮によって、彼の記憶に刻まれることになるだろう。
そして、彼が従う小さな道は、彼が新しい場所、珍しい行為、最近の会話と奇妙なランプの下での別れに負っている興奮によって、彼の記憶に刻まれるだろう、まだ夜の静けさの中で彼を追いかけて、戻ってくる甘美さ。
Gそして、彼が辿る小さな道は、彼が新しい場所、珍しい行為、最近のチャット、そして今なお沈黙して彼に続く外国のランプの下での別れに負っている興奮によって彼の記憶に刻まれます。夜の、戻りの次の甘さへ。
そして、彼が辿る小さな道は、新しい場所、珍しい行為、最近の会話や、夜の静寂の中でまだ彼を追いかけてくる異郷のランプの下での別れ、帰りの甘美さへの興奮によって、彼の記憶に刻まれることでしょう。

※ 表の色調はトリコロールを意識しました。

まとめ

文体を「です・ます調」に統一しました。

長い間、私は早く寝ていました。 時々、ロウソクが消えるとすぐに目が閉じてしまい、「眠りに落ちる」という時間がないほどでした。 そして30分後、そろそろ寝る時間だと思ったことで目が覚めました。 まだ手にしていると思っていた本を置いて、光を吹き消したかったです。 眠っている間、読んだばかりの本のことを考えるのはやめられませんでしたが、その考えは奇妙な方向に向かっていました。 教会、カルテット、フランソワ1世とチャールズ5世の対立など、本の内容は私自身のことであるように思えました。 この信念は、目が覚めたときに数秒だけ残りました。 それは正気を揺るがすことはありませんでしたが、私の目にうろこのように重くのしかかり、燭台にはもはや火がついていないことに気付かなかったのです。 そして、それは私には理解できないものになり始めました、まるで転生後の前世の思考のように。 本の主題が私から切り離され、私はそれに没頭するかしないかは自由でした。 私はすぐに視力を回復し、私の周りにある暗闇を見つけて愕然としました。それは私の目には柔らかくて安らかでしたが、おそらくそれ以上に私の精神にとっては、原因のない何か、理解できない本当に不明瞭な何かのように見えました。 私は何時になるのだろうかと思いました。 列車の汽笛が聞こえ、それは多かれ少なかれ遠く、森の中の鳥の鳴き声のように、距離を際立たせ、旅人が次の駅へと急ぐ荒涼とした田園地帯の広さを私に描写してくれました。 そして、彼が辿る小さな道は、新しい場所、珍しい行為、最近の会話や、夜の静寂の中でまだ彼を追いかけてくる異郷のランプの下での別れ、帰りの甘美さへの興奮によって、彼の記憶に刻まれることでしょう。

最後の方の「列車の汽笛が…」以降は説明的に訳さないと意味が分かりにくいため、以下の試し読みから引用します。

汽車の汽笛が聞こえてくる。それは近く、また遠くから聞こえ、ちょうど、森のなかで一羽の鳥が鳴いたときのように、あいだに横たわる距離を際立たせ、旅人が近くの小駅に急ぎ足で歩いてゆく荒涼とした平原の広がりを私に感じさせた。はじめての場所、慣れぬ振る舞い、つい最前までしていたおしゃべり、夜の静寂のなかでいまなお後ろから聞こえてくるような気がする、我が家ならぬ灯のもとで交わされた別れの言葉、帰路につくと思うとゆくりなくもこみ上げてくる喜び……こうしたことで昂ぶる胸の思いは、旅人がたどる細い田舎道をくっきりとその記憶のうちに刻むだろう。

このような説明的な文章を機械翻訳で生成するのは、なかなか難しそうです。