自然言語
Google 翻訳と Bing 翻訳の対応言語、音声品質、翻訳例を比較します。
Windows 10のアラビア語のキー配列を調べました。中央クルド語のキー配列を表にまとめました。
古英語の基礎語から、英語の知識で容易に推測できる単語に絞って紹介します。特に勉強しようと意識しなくても、眺めているだけで雰囲気が味わえます。 古英語の発音は基本的にローマ字読みです。カタカナで大まかな目安を示します。 英語の対応語は語源的に…
ゲルマン諸語の中で文字資料が残っている最古の言語であるゴート語を眺めます。 ATTA UNSAR - Wikisource Lord's Prayer in Gothic 古高ドイツ語と古英語と古ノルド語から対応する単語を添えます。 (function() { var div = document.getElementById("div201…
ドイツ語の分類で新高ドイツ語は「新しい高地の」という意味で、近代以降の中部・南部の方言群を指します。今回は新高ドイツ語の代表として現代の標準ドイツ語を眺めます。 Vaterunser – Wikipedia (ALT 1971) 古高ドイツ語と古英語とデンマーク語から対応す…
ドイツ北部は海に面した低地ですが、中部・南部は高地です。後者で使用される言語は高地ドイツ語と呼ばれます。現在の標準ドイツ語は高地の系統で新高ドイツ語に分類されます。その約千年前の古高ドイツ語を眺めます。 Old High German - Wikipedia いくつか…
ブリテン島に来たゲルマン人はアングロ・サクソン人と呼ばれます。そのうちサクソン人(ザクセン人)はドイツ北部出身で、大陸に残った人々が使用した言語は古ザクセン語と呼ばれます。ドイツ北部は海に面した低地のため古低ドイツ語とも呼ばれます。その言…
約千年前の古英語を眺めます。現代英語とはかなり隔たっていますが、よく見れば共通点が見て取れるでしょう。 History of the Lord's Prayer in English - Wikipedia The Lords Prayer in Old English(Anglo-Saxon) 古英語の特徴、現在の英語と古英語はどう…
記録に残っている最古の北ゲルマン語である古ノルド語を眺めます。 OLD NORSE The Lord's Prayer - Faþer vár (in Old Norse) lyrics + English translation Faþer vár - Wikisource 比較のためアイスランド語とデンマーク語から対応する単語を添えます。 (f…
古ノルド語に最も近いとされ、現代ゲルマン諸語で最も古風なアイスランド語を眺めます。 Faðir vor - Wikipedia, frjálsa alfræðiritið 比較のため近縁のデンマーク語から対応する単語を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りません。 (function() { v…
北ゲルマン語の取っ掛かりとしてデンマーク語を眺めます。 Fader vor - Wikipedia, den frie encyklopædi (Den Katolske Kirke) 語源的に関係のある英語(一部ドイツ語)を示します。必ずしも意味が同じとは限りません。人工ゲルマン語(Folkspraak)は仕様…
リトアニア語は現代印欧語の中で最も古形を保持しており、言語学的には重要な言語です。「主の祈り」を読みます。 Tėve mūsų - Vikišaltiniai Tėve mūsų – Vikipedija 語源的に関係のある印欧語を示します。スラブ語とは近縁のため(バルト・スラヴ語派)、…
前回取り上げた人工スラブ語(Interslavic)は、スラブ語を概観するための基準として使うことができます。 スロベニア語(slovenščina, 英Slovene)を例に、早速使ってみます。 【注】スロバキア語(slovenčina, 英Slovak)は原語での名称が1文字違います。 …
前回のロシア語に続いて、いよいよ古代教会スラブ語です。ラテン文字転写を添えます。 Sample text - Old Church Slavonic - Wikipedia 比較のためロシア語から対応する単語を添えます。必ずしも意味や語源が同じとは限りません。 【注】環境によっては古い…
せっかく色々な言語で「主の祈り」が並んでいるので、継続的に読みたくなりました。 The Lord's Prayer - Wikisource 今日はロシア語です。 Отче наш — Википедия ラテン文字の転写(学術表記)を併記します。 ロシア語のラテン文字表記法 - Wikipedia 語源…
ロシア語版Wikisourceに「主の祈り」の印欧祖語訳が載っていました。 Отче наш - 15 На праиндоевропейском языке - 15.1 Версия 1 面白かったので推測で注釈を付けてみました。調べたわけではないため、関連語が不明なものも多いです。 (function() { var d…
ラテン語の音節とアクセントについて、あまり厳密さに拘らないで実用性重視で大雑把に勘所を説明します。発音については既知として説明しません。